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社内外でファイルを共有

ファイル

便利でセキュリティも万全

文書ファイルや画像ファイルなどを社内で効率的に共有する手段として、これまでは各部署のクライアントPCと接続するファイルサーバーが多く使われてきました。従来型のファイルサーバーはLAN接続を前提としますが、最近では大半の企業でスマートフォンやタブレットなどの携帯端末が業務に導入されています。そうした携帯端末は無線LANに加え、LTEなどの高速回線を使って外出先でも社内ネットワークに接続できる点で便利な機器です。ファイル共有のあり方にもそれらの携帯端末を含めて再構築する必要が生じている中、クラウドを使ったファイル共有サービスが多くの企業に利用されています。ファイルをデータセンターに保管しインターネット回線を通じて共有するクラウドサービスは、高速回線の普及を背景に個人ユーザーの間でも広がりました。法人向けのファイル共有サービスも同様にクラウドストレージを利用していますが、個人向けよりも強固なセキュリティに守られている点が大きな特徴です。有料で利用できる法人向けファイル共有サービスは利便性も考慮されており、アクセス制限をグループ単位で設定したり社外の関係者をゲスト招待したりすることもできます。クラウド上に置かれた共有ファイルにコメントを付ける機能や、ファイルが更新された際にアクセス権を持つメンバー全員に一斉通知する機能も便利なサービスです。不正アクセスを防止するIPアドレス制限や機密情報の内部流出を防ぐデバイス認証も、法人向けファイル共有サービスならではの強力なセキュリティと言えます。社内のサーバーではなく安全なデータセンターのクラウド上にファイルを保管することは、災害対策や情報漏洩対策を重視する企業にとって常識となりつつあります。業務のスピードアップ化を求める企業の要請を受け、アクセス権を持つ社員や取引先の間で万全のセキュリティに守られたファイル共有の仕組みが整備されたのです。

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